| ● 2002年 仲道郁代の音楽学校日記 ● |
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| 9月8日 第一生命ホール公演 |
| 今日で、今年のツアーもおわり。音楽学校も、もう7年、テンションはまったく下がらず、
みなでたのしく、よく続いているものだ。それも、これも、関係者みなさんのお陰だ。
私自身にとっては、毎年夏の大きな楽しみだ。
3年目くらいから、東京公演が一番お客様の反応が大きい。
みな、この、音楽学校のありように慣れてくださったのかしら。
今年も、無事千秋楽を迎えることが出来て、うれしい。
これが終わると、私の秋が始まるのだ。 |

打ち上げ!!!
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| 9月7日 平塚公演 |
| 今日の移動が一番きつい。舞台スタッフは、朝7時にホテル出発。
しかし、この音楽学校ツアーは、毎年台風シーズンに行われているにもかかわらず、
いつもうまく台風を避けてあるいている。今日も、小雨はぱらついたが、基本的にOK。
ところが、公演後久しぶりに東京の家についたとたん、物凄い豪雨が。
家の前の道に、水があふれて、タクシーを降りたとたん、足首まで水にはまってしまった。 |

藤田さんの誕生日を皆で楽屋で祝う
本当は、お芝居のレストランシーンで、リハのとき
突然ケーキ登場!サプライズだったのです!
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| 9月6日 長崎公演 |
| 毎年、思うのだが、九州のお客様は、受けが良い。反応が大きい。
お芝居は、最初のせりふから大笑い。これぞ、音楽学校の醍醐味なのだ。
小道具のつるはしを、持ってこれなかったので、
長崎の主催のかたが、木で”くわ”を作ってくださっていた。この熱意は有難い!
打ち上げでは、コロッケの中に、スパゲッティとご飯のはいったものがあった。
さすが、長崎!! |
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| 9月5日 米子から長崎への移動 |
| 飛行機が、この期間のみ飛んでいないとのことで、陸路の移動。約6時間!
久しぶりの長い移動。 スタッフの井原さんと、本をとりかえっこして読む。
夜は、今度は、長崎の海の幸。大きな、あじのおさしみがおいしい。
ところで、長崎というところには、トルコライスというものがあるのをみなさんご存知ですか?
これは、不思議な食べ物で、カレーとスパゲッティと、カツが一緒になったものだそうです。
さすが、異文化を受け入れてきた土地ならでは! |
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| 9月4日 米子にて音楽学校 |
| 北海道の日々が終わり、第2ツアー始まる。 米子も海に近いところ。
やはり夜は、今度は、日本海の海の幸で盛り上がる。
私たちは、食べてばかりいるようですが、ちゃんと、公演をする為の、大事なことなのです。 |
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台本チェックする藤田氏。
後ろの鏡は、山下さん。 |
打ち合わせする、
児玉氏、井原嬢。 |
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| 9月3日 第一生命ホールにて、ピアノ選び及び、リハ。 |
| 第一生命ホールのピアノの、1台は私が選定させていただいた。
今日は、その子がどうなっているか、久しぶりの再会。
なかなか、頑張っていてくれたので、ほっとする。
そして、8日のコンサートには、その子を弾く。
ホールもオープン時より、また一段と音響が落着いてきている。8日がとても楽しみ。
みなさん、是非、見に、聴きにいらしてください!
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| 8月28日 |
| 北海道での、音楽学校公演もこれが最後と思うと、また俄然ファイトがわいてくる。
今日も、くすくす笑いがあちこちから。これも、音楽学校第一部の醍醐味のひとつ。
公演終了後は、また海の幸を堪能。このツアーでは、みな必ず太ります。
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| 8月27日 移動日 |
| 滝川から、紋別まで、バス移動。9人のメンバーに、一台のフルサイズのバス!
約5時間の移動。紋別は、海沿いの町。町に磯のかおりがあふれている。
到着後、早速海へ。もちろん、釣りです。今日は、良く釣れました!
あいなめや、チカというこちらの魚や、なんだか、とげにさされると
とんでもないことになるグロテスクな魚や、かにや、ひとでや、やどかりまで。
みんなで、20匹は釣ったでしょうか。
寒くても、海をみていると、時間を忘れるのですね。
その後、みんなで、お寿司。オホーツクのおすしも、おいしかった!
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| 8月26日 新十津川にて音楽学校公演 |
| ここの、ゆめりあホールの前にある、くじら館という物産館には、ここの町で発掘された新十津川くじらの化石の展示がある。そして、”違いのわかるアイスクリーム”を売っている。
これらは、実は、今回のお芝居になんと登場するのですが、、、
この台本をお書きになった内藤さんは、ここ新十津川のことを何もご存知なかったというのだから、
不思議です。思わぬ偶然になんだか嬉しくなりました。
これを、読んでいらっしゃる皆さんは、益々このお芝居がなんだかわからなくなったことでしょう。
是非、本番を見にいらしてください!
公演後は、ジンギスカンで打ち上げ。こちらのかたたちは、豚や羊は食べても、
牛はごく数年前までほとんど食べなかったそうです。 |
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| これが、ジンギスカン。
こちらでは、お餅まで入っています。
たれは、りんごやたまねぎ入りだとか。 |
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| (写真左)ビールを片手にハッピーな作、演出の内藤裕敬氏と私。
かぶっているのは、ごみ袋ではありません。エプロンです。
(写真右) 焼きあがるジンギスカンを前に真剣な女優さん、山下千景さん、俳優の藤田辰也さん。 |
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| (写真左)食べまくる内藤さんと、一生懸命食べているプロデューサーの児玉さん。
(写真右) これから、食べの体制に入る、井原嬢、両隣は、滝川の方たち。
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| 8月24日 新冠音楽学校初日 |
| ついに、今年も初日を迎える。と、同時に、楽しかった新冠滞在も今日まで。
朝、ここのサラブレッド銀座!!を見に行く。
今日はあいにくの雨なので、あまり馬は外へ出ていなかった。
こんなに、静かで広広したところで育った馬が、大きなレースで、走るのだから凄いものです。
うちの娘は、先日乗ったフェローちゃんに再会。今日も、また乗せていただく。
公演は無事終了。今年は、芝居の始まったところから、客席の笑いが出、絶好調!
各地のみなさん、面白いですから、お楽しみに。
その後、バスで滝川まで移動。ついたのは、夜中の1時近く!
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| 8月23日 新冠、ゲネプロコンサート |
| ハンディキャップのあるかたたちを、ご招待してのコンサート。毎年、初舞台が本当に緊張する。
ここのピアノは、ベーゼンドルファー。良いピアノだけど、とても重いピアノ。
私は、大リーグ養成ピアノと呼んでいる。ところが、調律の弘中氏がやっていらして、
ハンマーを見たら、普通ついていない、バネがついていたのだ。
本当に大リーグ養成ピアノ。ベーゼンには、たまにこういうピアノがあるそうな。
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| 8月22日 新冠 |
| 今日もリハ。台本は、殆ど出来ている!今年の進行は早い。
そういえば、昨日は、昼に取材2本、夜はラジオ生出演。
そのあと、ここレコード館のゴトウユニットを聞かせていただく。素晴らしいのひとこと! |
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(写真左)ゴトウユニット全景。カーブしている壁も、ホーンです。
(写真右) ゴトウユニットのホーンの裏。音のために、こんなに長い後ろがわが、、
そして、その為の部屋がある!
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| 今日は、リハ後に、釣りに行く!これも、音楽学校の楽しみの一つ。
ところが、一緒に行った、藤田さん、3匹。内藤さん、1匹。ホールの本郷さん、1匹。
私、全然。どうして、私のところには、お魚さんは、きてくれないのでしょう?
でも、のんびり出来た数時間でした。そのあと、おいしいおすしを食べ、ハッピー。 |
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おいしいお寿司!お寿司に大満足の井原嬢。 隣は、出演の藤田氏。
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| 8月21日 新冠3日目 |
| 道を歩けば、そこにはお馬さんが。道を下れば、そこには、海が。
温泉もあります。新冠は最高です。 |
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| でも、私や、スタッフの人達は練習などに忙しいのです。
結果、一番新冠を堪能しているのは、一緒にきている私の娘。
彼女は、昨日は、白馬に30分も乗り、林の中を走り、今日は、カヌーくだりをし、
サケの遡上を船から見、アスレチックでターザンごっこをし、最高の夏休みを過ごしております。
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| 8月20日 新冠にて、星の動物たち、音楽学校練習 |
| 朝、星の公演をする。それから、音楽学校の練習。
今年は、お芝居の小道具にヘルメット、つるはし、などなど。
一体、どんなお芝居になるのでしょうね。
コンサートの舞台につるはしが出てくるなんて、きっと前代未聞。
サラブレッドの産地であるここには、あのオグリキャップもいる。
ナリタブライアンなどの名馬も。ここは、特別な場所なのだ。
写真は、ハイセイコーのたてがみと、
ハクタイセー(ハイセイコーの息子)の尻尾でつくられた
馬頭琴。持っているのは、レコード館の担当の堤さんです。
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| 8月19日 北海道へ。 |
| 音楽学校の合宿開始。新冠は、海もあり、野原もあり、気持ちの良いところ。
レコード館という、レコードを収集しているホール。
中では、ゴトウユニットというスピーカーシステムでレコードを聞くことが出来る。
実は、うちにも、ゴトウユニットはあるけれど、ここのは、究極のスーパーシステム!
ここで、これから1週間合宿だ。
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| 8月14日 音楽学校打ち合わせ |
| 今日は、打ち合わせの前に、しばらくいけないであろう、美容院へ。
その後、車を動かそうとしたら、なんと、車内に大きなごきちゃんが、、。
どうして、車にごきぶりがいるのだ!と大慌て。美容院のおにいちゃんなどが、
一生懸命やっつけようとしたのだけど、敵は一筋縄ではいかない。
よく胸に手をあてて考えれば、昨夜私は車の窓を開けたまま、一晩おいておいたのでした。
窓をあけておくと、ゴキブリが入るのね。つかまらないので、とにかく何があっても、
ハンドルを切らない、急ブレーキは踏まない、と心を決め、打ち合わせへと向かったのでした。
途中大胆にも、助手席に座ろうとするゴキを発見。冷静に車をとめ、ドアのほうへおいつめた。
すると、ドアの蝶番のところへ入り込むではないか、、。ドアを開け、払って、払ってでも、
どこへ行ったか。結局、外へ逃げたのか、ドアを閉めた時にぺしゃんこになったのか。
まるで、ラヴェルのスカルボのような恐怖をあじわって、打ち合わせに到着。
ゴキブリが、ゴキブリが、と叫ぶ私に、”ゴキブリも虫ですよ、僕なんて、手でだって捕まえられますとは、作、演出の内藤氏のお言葉。何を、さわいでいるのだといわんばかりに、読んでいた雑誌からちらりと目をあげ、”そんなの、その辺のものでバン!ですよ”と、俳優の藤田氏。
そんな、車のシートにべしゃっとつぶれたらどうするのよ、、、と思った私でした。
そのあと、白熱した議論をくりひろげ、(音楽についてです。)
その後、皆で、焼肉やさんへ行って、今年のツアーへの栄養補給。
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| 8月13日 音楽学校打ち合わせ |
| ベルトランの詩と、ラヴェルの夜のガスパールのありようについて、など、
音から何かをイメージするとはどういうことか、など、
音楽を聴いて何かを”わかる”とは、どういうことかなど、、。殆ど、禅問答のような会議。
毎年毎年、難しいテーマに挑戦です。
でも、その合間に、今年の北海道ツアーでは、何がおいしそうだとか、海があるぞとか、
新冠には、馬がたくさんとか、楽しい話もしているのでした。
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| 8月12日 音楽学校打ち合わせ |
| 諸井先生との埼玉での打ち合わせから、大急ぎで今度は晴海の第一生命ホールへ。
音楽学校の本格的な始動だ。今日からほぼ毎日のミーティング。
タバコもくもく、(演劇のひとたちが、廊下へ出て)
コーヒーがぶがぶ、(これは、私です)
おかしぼりぼり(これは皆で、脳みそを普段の倍使うので、糖分補給が必要なのです) |