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| [データ] |
2005年6月22日 発売
CD: RCA Red Seal●BVCC-34104
仲道郁代/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 VOL.6
ピアノ・ソナタ第16番、第17番「テンペスト」&第18番
仲道郁代
税込み価格: \2,520 (税抜き\2,400)
レーベル:RCA Red Seal
DDD/STEREO/24BIT 96KHZ RECORDING |
| [収録曲] |
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
1.ピアノ・ソナタ第16番 ト長調Op.31-1
2.ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調Op.31-2「テンペスト」
3.ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調Op.31-3 |
| [演奏] |
仲道郁代(ピアノ) |
| [録音] |
2004年3月16日~20日
彩の国さいたま芸術劇場、音楽ホール |
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ベートーヴェン中期の「ロマンティッシュ・シュトラッセ」へと分け入っていく1802年作曲の3曲のソナタ。仲道絶美のピアニズムが冴え渡る、充実のチクルス第6弾。 |
「きっちりと弾かれていながら、型にはまらない・・・・名演の極意ではなかろうか」(レコード芸術/濱田滋郎)、「繰り返し聴くに堪える充実したCD」(音楽現代/青澤唯夫氏)、「はじめて(ベートーヴェンのソナタの)全曲盤を揃えようという人には仲道か横山」(intoxicate/俵孝太郎)など、絶賛を受けている仲道郁代による「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」。3年間でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲(CD11枚分)を録音・発売する巨大プロジェクトの第6弾となる当アルバムは、名曲「テンペスト」をふくむ、1802年に作曲され「作品31」としてまとめて出版された3曲。
特に第3楽章フィナーレでシューベルトが目の前に立っているような感じさえする第16番、「テンペスト」と呼称され、17世紀の大劇作家、シェイクスピアの同名のロマンス劇への接近が見られる第17番、4楽章制ながら緩徐楽章がないことで、軽妙洒脱な交響曲第8番につながる第18番と、いずれも個性的な風貌の3曲が収録されている。これらは、ベートーヴェンがいわば音楽の国の「ロマンティック街道」に足を踏み入れたことを示唆しており、充実した独創的な中期の作風へと移行したことを示す重要な3曲である。
当プロジェクトは彩の国さいたま芸術劇場の芸術総監督で作曲家でもある諸井誠氏監修によっており、解説書にもベートーヴェン研究の第一人者である諸井氏ならではの精細な曲目解説が掲載されている。ソナタ形式の構造論に主眼を置きながら、「ベートーヴェン・人生ソナタ論」といったユニークな論点から各ソナタが分析されており、それだけでも一読の価値がある読み物となっている。
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