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CDは2枚組み。
ボーナストラックとして諸井誠&仲道郁代レクチャー・コンサート(第4回)の模様が収録されてる。
| [データ] |
2004年3月10日 発売
CD: RCA Red Seal●BVCC-34100 [2枚組]
仲道郁代/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 VOL.2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番、
第11番&第15番「田園」/仲道郁代
2枚組・税込み価格: \2,520 (税抜き\2,400)
レーベル:RCA Red Seal
POS: 4988017619827
ジャンル:器楽曲 形態: 12cmCD
オリジナル発売日:2004.3.10(JAP)
DDD/STEREO/24BIT 96KHZ RECORDING |
| [収録曲] |
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
CD1
1.ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7
2.ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
CD2
3.ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28「田園」
4. ピアノ・ソナタ第15番「田園」を巡る対話~諸井誠&仲道郁代レクチャー・コンサート(第4回)より ボーナス・トラック |
| [演奏] |
仲道郁代(ピアノ) |
| [録音] |
2003年6月3日~7日、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール |
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大自然の息吹と交感し、「ピアノ」という楽器を超越する「田園」ソナタ
仲道郁代、充実の「ベートーヴェン全集」第2弾は、初期の大規模な4楽章ソナタを3題収録。 |
●充実のベートーヴェン第2弾
2003年12月に発売し、『レコード芸術』誌で特選盤に選ばれ、また毎日新聞で「初期ソナタの持つ野心的表現と形式構造の意味を見事に浮き彫りにした」と高く評価された、「ピアノ・ソナタ第1番~第3番」に続く、仲道郁代による「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」の第2弾が早くも登場。3年間でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲(CD10枚分)を録音・発売するプロジェクトの第2回発売となる当アルバムは、人気曲第15番「田園」が登場し、その他に第4番、第11番という計3曲を収録した2枚組。
●ベートーヴェンの気合が入った自信作ぞろい
この3曲はいずれも、ベートーヴェン初期のソナタにあって、大規模な4楽章制をとり、1曲1曲が独立して出版されていることから考えて、それぞれの作品にこめられた作曲者の自信は相当なものであったことが窺える。1797年にアリタリアから出版され、バベッテ・フォン・ケーグレヴィッチ夫人に献呈された第4番は、「恋人」というニックネームで呼ばれることもあり、ベートーヴェンの通常のイメージからは想像も出来ない優美でロマンティックなロンド主題を持つ第4楽章が印象に残る佳品。ベートーヴェン自身が『グランド・ソナタ』と名づけた第11番は、晩年の第29番「ハンマークラヴィーア」と同じ調性のソナタで、自信とエネルギーに溢れた作曲者の姿が目に浮かぶような快活さが耳に残る。また、交響曲第6番と同じく「田園」というニックネームが付され、牧歌的な作風が横溢する第15番は、「暖かな日差しのもとに、自然を感じさせ」、「ピアノだけで弾いているイメージをこえた」(仲道郁代の言葉)名曲であり、明るい中に深遠さを湛えた、ベートーヴェンならではの大ソナタである。
●仲道郁代ならではの「ロマンティック・ベートーヴェン」の具現化
仲道にとって、桐朋学園高校入試の課題曲であり、古くから親しんでいた「田園」ソナタでは、しっとりとした情感豊かなソノリティが味わえ、「ノリノリのベートーヴェン」を感じるという第11番では、古典的構成の堅固さが語られ、第4番では初期ソナタ随一の優美さが際立つ。いずれも「ロマンティック・ベートーヴェン」を探求する仲道郁代ならではの美しいベートーヴェンの世界を映し出した名演ぞろいである。
●充実した曲目解説つき
当プロジェクトは彩の国さいたま芸術劇場の芸術総監督で作曲家でもある諸井誠氏監修によっており、解説書にもベートーヴェン研究の第一人者である諸井氏ならではの精細な曲目解説が掲載されている。ソナタ形式の構造論に主眼を置きながら、「ベートーヴェン・人生ソナタ論」といったユニークな論点から各ソナタが分析されており、それだけでも一読の価値がある読み物となっている。
●レクチャー・コンサートの模様をボーナス・トラックとして収録
今回はボーマス・トラックとして、CD2の余白に、彩の国さいたま芸術劇場におけるレクチャー・コンサートの模様を抜粋して収録、諸井氏と仲道の間で交わされる対話と、実際にピアノを弾きながら行なわれる解説を体験することができる。
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