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このプログラムは、実は、私の娘にこういうものを見せて、聴かせたいなあ、と思ったところから、はじまりました。
今、4歳になる我が娘ですが、最近はあらゆることに興味が広がってきたらしく、こちらは質問攻めにあっています。特に、これしてみたい、あれ見てみたい、と要求の多いこと。
親としては、嬉しく思う反面、子供が参加できて、なおかつ子供の興味をひっぱるようなものを探し出すのに、ちょっと苦労もしています。
そんな時、ある地方都市で、幼稚園児から中学3年生までを集めた、お話付きコンサートをしました。幅広い年齢層の子供たちにどう受け入れられるか、とても心配だったのですが、以外や以外、一番目をきらきらさせて聴いてくれて、お話にお返事まで返してくれたのは、幼稚園児たちでした。
「多感な、そして素直な感性を持った小さい子供達に、生のピアノの音に触れる機会をもってもらいたい。」かくして、この星の動物たちプログラムが生まれたのです。
田中カレンさんの、叙情的な曲。ひなたあつこさんのかわいい暖かいイラスト。そして、みのぐちかずみさんの、ファンタジックなお話。これらが、融合してとても美しい作品になりました。
わが子の弁。「ママの普通のコンサートも好きだけど、星の動物たちは、絵の中に入ったような気分になるからもっと好きなの。」
この作品が、たくさんの子供達にとっての、音楽とのひとつの幸せな出会いになることが出来れば、嬉しいです。
仲道郁代 |