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9月17日

ほぼ、一月にわたる音楽学校の日々も終り、私の生活にも秋がやってきました。

音楽学校では、各地でおいしいものを食べ、飲み、なぜか日に焼け、夏三昧の日々でした。

そして、今は、秋のリトアニア室内管とのツアーに向けて準備中です。
このオーケストラとは昨年秋、リトアニアで共演してきました。
とても良い室内アンサンブルです。

曲目は、モーツアルトのジュノム。夏はベートーヴェンにかかりきりだったので、
モーツアルトがとても新鮮に感じられます。

近くで公演があったら、是非お出かけくださいね。

9月25日

ついに、忙しい秋のシーズンが始まったという感じ。
今日は、草月ホールで錦織健さんとのコンサート。
彼の司会でのシリーズ。

昨日突然、素晴らしいアイディアがひらめく。
ドビュッシーの作品に、私の好きな八木重吉の
詩を重ねるというもの。

錦織さんも心良く、その案を受けてくださり、
本邦初公開の、錦織さん朗読によるドビュッシーの
演奏。とても、雰囲気が良く、新しい発見多し。
面白かった。

そして、夜は22時NHK入り、25時からのラジオ生出演。
ところが、日米首脳会談ニュースで、時間がどんどん遅くなる。
俄然働いているといった実感あり。

明日からは、リトアニア室内管とのツアーが始まる。

9月26日 出雲にて

リトアニア室内管とのリハーサル、夕べの夜中の仕事と、
朝早い飛行機で、とにかく眠たい!。けれど、時差を超えて
やってきているこの人達の前で、そんなこと言っていては
いけない!と、頑張った。

9月27日 出雲初日

このオーケストラは、本当に澄んだ透明な響きをもっている。
一緒に弾いていて、なんともいえない幸せな気分になれる
素晴らしいオーケストラ。
トランペットのナカリャーコフ君に会う。
とっても、さわやか好青年。演奏も素晴らしい。

9月29日 敦賀

敦賀と、リトアニアは歴史的な結びつきがあることを、今回
初めて知った。

リトアニアにて、杉原大使から”命のヴィザ”をもらったユダヤのかたたち
が、シベリアを越えて上陸したのが敦賀。
そういうこともあり、公演後にはレセプションが。

リトアニアで、杉原大使のことを知らない人は誰もいないそうだ。

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