ダイアリー 2020年1月

過去

2020年1月31日 

トリトンアーツネットワークと一般社団法人音楽がヒラク未来のフォーラム@第一生命ホール

今年度、音楽がヒラク未来は、三つの民間ホールと共にフォーラムを行っています。その中の一つ、“アウトリーチのこれからを考える”が第一生命ホールにて行われました。トリトンアーツネットワークが、第一生命ホールオープン以来ずっと取り組んでいらした地域貢献活動のこれまでをシェアし、民間ホールとしての地域との関わり方、民間、公共問わず考えていく”アウトリーチのあり方”を、考えました。
Vl松原勝也さんのアウトリーチ実演、ニッセイ基礎研究所の吉本光弘さん、政策研究大学院大学の垣内恵美子先生、カーティス音楽院のメアリージャーヴィスさん、第一生命本社の泉菜々子さんの講義あり、グループディスカッションありと、盛り沢山のプログラムとなりました。音楽教育のご関係の方、公共、民間ホールの方、文化政策の方、そして若いアーティストの方など多くのご参加をいただきました。 1枚目写真(c)渡辺和

2020年1月29日 

日本倶楽部にて講演

日本倶楽部にて講演いたしました。ベートーヴェンソナタの謎解きの面白さ、音楽の解釈の仕方の面白さなど。クラシック、ベートーヴェンをお好きな方々がたくさんいらっしゃいました。
日本倶楽部では、様々なトピックでのこういった会を定期的になさっているそうです。政治経済についてだけではなく、芸術へも関心を高くお持ちくださること、嬉しいことです。

2020年1月19日 

みなとみらいホールにて神奈川フィルとグリーグ協奏曲

毎日新聞主催の小児癌のお子さん達やファミリーを応援するチャリティコンサートでした。グリーグの協奏曲を演奏しました。指揮は永峰さん。本番の写真をいただいたら、コンサートマスターの石田泰尚さんと表情や向きがシンクロしまくっていてビックリ。演奏に、心を寄せてくださっていたのだと勝手に推測して、嬉しい気持ちになりました。
今日も使用ピアノはYAMAHA CFXみなとみらいのハウスピアノです。(C)noriyukisoga

2020年1月18日 

ハクジュホールにてベートーヴェンコンサート

ハクジュでのベートーヴェン鍵盤の宇宙シリーズ二回目は、”ベートーヴェンとヘーゲル”というテーマでした。企画構成の浦久俊彦さんのトークも交えてのコンサートです。演奏は、ベートーヴェンソナタ5番、月光、30番。ベートーヴェンと同じ年に生まれたヘーゲルを核に、ベートーヴェンの音楽のどこに哲学を見出すのか、というようなことのお話でした。それぞれの曲についても、ベートーヴェンの問い、思いをどう汲み取ることができるのかなどのアプローチのお話も交えて。
今日は、朝から運び込んでいただいたYAMAHA CFXでした。
七階にあるホールまで、階段の隙間の吹き抜けを滑車で吊るしてピアノを持ち上げるという運送屋さんのプロの技無くして実現しないことでした。動画にて、Twitterなどにその様子をあげていますので是非ご覧ください!(c)noriyukisoga

2020年1月13日 

YAMAHAホールにてコンサート

ウィーンフィルコンサートマスターのシユトイデさんとのデュオ。
ベートーヴェンバイオリンソナタ7番、クララシューマンロマンス、シューマンバイオリンソナタ1番、にプラスして、ソロで、ベートーヴェンワルトシュタインソナタ、シューマン幻想小曲集よりも。
濃密なプログラムでした。シュトイデさんとは初共演。リハーサルも前日一度だけにもかかわらず、密度濃い演奏になったことがとても嬉しいです。(c)noriyukisoga

2020年1月10日 

東京芸術劇場にてベートーベンソナタリサイタル

1790年製のシュタイン(レプリカ)にて悲愴、月光
1816年製のブロードウッド(オリジナル)にて30番
2000年代のYAMAHA CFXにて月光、ワルトシュタイン
を演奏しました。
フォルテピアノでは、たった20数年の間に、いかに楽器の性能が変化し、それに対していかにベートーヴェンが書くことが変わって行ったのかを実感することができました。楽譜に書かれているさまざまな指示の意味も、リアルに理由がつくような感覚ができます。ベートーヴェン時代の変遷、楽器の変遷を辿るコンサート、珍しいコンサートとなりました。開演時には平野昭先生、フォルテピアノの調律をしてくださった太田垣至さんとのトークもありました。

それにしても、シュタインのピッチ430ヘルツ、ブロードウッド最終的に420ヘルツ、YAMAHA442ヘルツ。フォルテピアノを弾くようになって慣れてきたとはいえ、絶対音感を持っていると、この微妙なピッチの差はなかなかなものです。アンコール最後に、三台それぞれでエリーゼのためにを弾いた時には、お客様にもそれを体感していただけた?のではと思います。(c)noriyukisoga

2020年1月8日 

浜松アクトシテイホールにてリサイタル

ベートーヴェン悲愴ソナタ、ワルトシュタインソナタ、
ショパン幻想即興曲、革命のエチュード、別れの曲、ノクターン、バラード1番、3番と演奏しました。年末にはチケットは完売したとのこと、嬉しかったです。使用ピアノはYamaha CFXホール備え付けのものでした。
ワルトシュタインソナタは、久しぶりに取り上げましたが、また新しい発見もあり、その魅力は深くて広いです。
10日には、東京芸術劇場にて、1790年製のシュタインというフオルテピアノ(レプリカ)1816年製のブロードウッド(オリジナル ベートーヴェンが使っていたものと同じモデル)で、ベートーヴェン月光、悲愴、30番ソナタを。そして現代のYAMAHA CFXにてワルトシュタインを演奏します。ベートーヴェンのピアノの変遷の歴史を駆け抜ける滅多にない、特別な機会となります。大変なコンサートですがとても楽しみです。(c)noriyukisoga

2020年1月4日 

ミューザ川崎にてリサイタル

新しい年となりました。2020最初のコンサートはミューザ川崎にて。本当に響きの素晴らしいホールです。運び込んでいただいたYAMAHA CFXと相まって、音色、表現の探求を存分に楽しむことができました。
前半はベートーベンソナタ5番、8番、14番。
後半はショパンバラード全4曲でした。(c)noriyukisoga