|
大学1年在学中に、第51回日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞し注目を集めた仲道郁代は、これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団及びバイエルン放送交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団などのソリストとして迎えられ、その音楽性に高い評価を得ている。室内楽にも積極的に取り組み、リチャード・ストルツマン(クラリネット)、ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)とのデュオが各地で絶賛され、海外アーティストの厚い信頼を得ている。
リサイタルも日本各地で行っており、’98年から現在も進行中の「ベートーヴェン・ソナタ全曲演奏会」は、真摯な取り組みと高い音楽性が評価されている。
またクラシックファンを広げたいとの想いからスタートさせた啓蒙プログラム「仲道郁代の音楽学校」、子供に音楽との素敵な出会いをして欲しいと始めた「絵とお話とピアノでつづる“星のどうぶつたち”」など個性豊かなプロジェクトも、ライフ・ワークとして行っている。
豊かな技量に支えられた端正で情感溢れた演奏で、輝きと深みを増している仲道郁代は日本を代表するピアニストへと成長を遂げており、ますます目が離せない存在になっている。
|